ついにやってきました。
待ちに待った上海蟹のシーズンが到来しましたよ!
年に一度のお楽しみ、香港に住んでいて良かったなぁと、毎年上海蟹を食べるたびに思っています。
そして、また今年も一緒に上海蟹を食べられたね。良かった良かった。というお決まりの会話を友達とするんです。
そんなお友達の数も、年々減っているのが、寂しいです。
さて、私が毎年行くレストランは、みなさんご存知、ド定番(?)の「滬江飯店 ウーコン」です。
このレストランは、コーズウェイベイと尖沙咀にあって、どちらもおいしい上海蟹には変わりないのですが、どう違うのか比較してみようと思います。
今年の上海蟹コースのお値段は??
ずばり、588HKDでした!
日本円で約8000円なり。
去年の値段は忘れてしまったのですが、値上がりしたのかなぁ?
毎年少しずつ値段が上がっているような気がします…
でも、コース内容は全く変わらずなので、ご安心を!
香港はこの時期、色々なレストランで上海蟹を食べることができます。
これまでウーコン以外のレストランもいくつか試してきたのですが、やっぱり戻ってきてしまうんですよねぇ。
何がいいのかって、コースのバランスが最高なのだと思います!これに尽きる!
欲をいえば、もう一杯くらい上海蟹を食べたいですがw
滬江飯店、コーズウェイベイと尖沙咀店の違いは?
私は毎年、尖沙咀店に行っていましたが、今年はたまたまコーズウェイベイ店に行くことになったので、両方を比較してみようと思います。
レストランの雰囲気とかスタッフの感じが全然違うのと、ビックリしたのが、料理の出てくる順番が違ったことです。
尖沙咀店に今年は行っていないので、去年の情報を元に比較しますので、違っていたら教えてください!
尖沙咀店
i squareの向かい、地下にある店舗です。
夜は結構混んでいて並んでいる印象。
スタッフは気さくな感じで、日本人にも慣れているようなベテランスタッフが多い。
地下にある店舗なので、景色はなし。
コースの順番
スープ→上海蟹→小籠包→おこわ→デザート
毎年この順番だったからか、私の中では揺るぎないと勝手に思っていたのですが、なんとコーズウェイベイ店では違う順番で出てきたのです!
住所 LG, Alpha House, 27-33 Nathan Road, Tsim Sha Tsui
電話 2366 7244
コーズウェイベイ店
Lee Theaterの16階、尖沙咀店と比べると新しいビルで、なんとなく上品な感じ。
大きな窓で、店内が明るく、景色もGOODです。
スタッフはとても丁寧に接客してくれましたが、尖沙咀店のような親しみやすさはあまりないかな。
コースの順番
スープ→おこわ→小籠包→上海蟹→デザート
どう思いますかw?
スープの後におこわが来ちゃうんです。あのおこわ美味しいですよね。
豆苗のの炒め物との相性抜群のおこわ。
私はやっぱり、おこわはお疲れ様!の意味を込めて、上海蟹を食べ終わった後に来て欲しい…
先におこわが来て、それから上海蟹だと、上海蟹に対する感動が薄れてしまう感じがしました。
住所 Unit B, 17/F, Lee Theatre Plaza, 99 Percival Street, Causeway Bay
電話 2506 1018
まとめ
料理の順番、どんだけこだわるの?って感じですけど、これは譲れない!
ということで、私のおすすめは、尖沙咀店です。
一緒に行ったお友達も、同じ意見だったので、私だけではないはず…
今回、コーズウェイベイ店には、日曜日の開店時間(11:45)に合わせて行ったのですが、予約なしでも大丈夫でした。しかも窓側のいい席に案内してくれました。
でも、心配な方は、予約をした方が、事前に景色のいい席をお願いすることもできるので、おすすめです。
今年はもう一回ウーコンに行けそうなので、尖沙咀店に行けたらいいなぁ。
料理を出す順番が変わっていませんように…w
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