蒸しエビを作った後の海老のリメイク法!簡単スープの作り方

FOOD

こんにちは。
海老が大好きな主婦KIKIです。

香港には、各地域に「街市 がいし」という市場のようなものがあって、野菜や魚・肉などを売っています。
量り売りだったり、スーパーマーケットとは違って床があんまりキレイじゃなかったり、ちょっと足を踏み入れにくいところでもあるのですが、活気のある雰囲気と、なんといっても新鮮な食材が安く手に入るので、私は時々行っています。

この間その街市(がいし)に行ったときに、海老が安くなっていたのか、香港の人たちが行列になって買っていたので、便乗して買ってみたら、ものすごくおいしい海老だったんです!
蒸しエビにして食べた後、頭の部分と、殻がもったいないので、ダシをとってみたらこれもまた最高においしかったので、捨てないでスープにしてみて下さいね。

蒸しエビの作り方

そういえば、香港に来るまで家で海老を蒸すってしたことなかったなと気が付きました。
香港の街市(がいし)で買った海老は、300gで1000円くらいでした。20尾ちょっとくらいかな。
新鮮な海老が手に入りやすいので、香港にお住まいの方におすすめのメニューです!

1.街市(がいし)で海老を買ってくる。

2.水で軽く洗う。(私は生きているエビが苦手なので夫担当…)

3.蒸す。

あとは好きな味つけで食べるだけ。
香港のレストランでは、ちょっと甘めの醤油だれにつけて食べますが、今回はオリーブオイルと塩を少々。感動的なおいしさでした!
この時に、残った殻を捨てずにとっておきます。

エビだしのとり方

さて、ここからが本題というかメインというか。
私のエビだしのとり方です。

1.とっておいた頭の部分と殻を表面がカリッとして焦げ目がつくくらいまでフライパンで炒める。

2.香ばしい香りがしてきたら好きな油を回しかけて、さらに香ばしく。にんにくのみじん切りを加えて、炒める。

3.水を800㏄(エビ20尾の殻に対して)を加えて、沸騰したら火を止める。

4.ざるにふきんをかけて、海老の殻を濾す。このときヘラなどで、殻をザクザクつぶして、うま味を出し切りましょう。

これでうま味たっぷりのおいしいダシがとれました。
にんにくはお好みで。

あとは塩などで味をととのえて、スープとして飲むもよし。我が家では青菜とエリンギ、にんじんなどの野菜を加えて、卵麺と一緒に食べました。
あーおいしすぎ!

ふきんで濾すのが面倒だったらザルだけでもいいと思います。その辺は適当で大丈夫。

最後に

新鮮なエビが手に入る香港ならではの蒸しエビと、そのダシ。
ぜひお試しあれ!
日本でもエビが手に入ったらやってみて欲しいです。
エビの頭をザクザクしているときは、残酷だなぁと思ったりするのですが、そんなこと言っても、もう身は食べているので、どうせなら全部おいしく頂いちゃいましょう!

ごちそうさまでした!

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